ポスティングの価格表¶
ポスティングの価格表と価格区分表を作成・更新する画面です。価格表は店舗が発注時に選ぶ料金メニューで、価格区分表は「どの地域にどの単価を当てるか」を決める表です。2つの表とエリアの関係は単価・エリアを更新するで説明しています。
画面の開き方¶
メニューの「設定 (ポスティング) → 価格表」をクリックします。画面上部のタブで「価格表」と「価格区分表」を切り替えます。
価格表と価格区分表の違い¶
| 表 | 決めること | 例 |
|---|---|---|
| 価格区分表 | 市区町村や町丁目を、どの価格区分に入れるか | 「A市は区分1、B市は区分2」 |
| 価格表 | 価格区分ごとの単価と、用紙サイズや配布種別などの条件 | 「A4・軒並・1週間。区分1は4.5円、区分2は5.0円」 |
価格表は、価格区分表を1つ参照します。1つの価格区分表を、複数の価格表で共有できます。どちらの表も、適応日ごとにバージョンを持ちます。
価格表を確認する¶
「価格表」タブで、「テナント」「価格表名」「用紙サイズ」「配布種別」を指定して絞り込みます。行をクリックすると詳細画面が開きます。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| テナント名 | 価格表を使うテナント。標準の価格表は「全テナント(標準価格)」 |
| 価格表名 | 価格表の名前 |
| 用紙サイズ / 用紙種別 | 対象になる用紙 |
| 配布種別 | 「軒並」「戸建」「集合」のいずれか |
| 期間種別 | 配布期間。「1週間」または「1ヶ月」 |
| 表示開始日 / 表示終了日 | 店舗の発注画面に価格表を表示する期間 |
| 対象店舗ID | 価格表を使える店舗。空欄ならテナントの全店舗 |
| 状態 | 有効か無効か |
行のメニューから「単価を表示」を選ぶと、その価格表に絞り込んだ単価の一覧が開きます。
価格表を新しく作る¶
価格表は、単価を書いた Excel ファイルと一緒に作成します。先に、参照する価格区分表を用意しておきます。
- 「価格表」タブで「新規作成」をクリックします。
- 「テナント」と「価格区分表」を選びます。
- 「適応日」を入力します。
- 「テンプレート」をクリックして、Excel のテンプレートをダウンロードします。
- テンプレートの「価格」の列に、価格区分ごとの単価を入力します。「価格区分ID」と「価格区分」の列は確認用なので書き換えません。
- 入力したファイルを選び、取り込むシートを選びます。
- 「名前」「用紙サイズ」「配布種別」「配布期間」を入力します。必要に応じて「説明」「用紙種別」「対象店舗」「表示開始日」「表示終了日」も入力します。
- 「有効」にチェックが入っていることを確認し、「作成」をクリックします。
「価格表「○○」の作成ジョブを開始しました」と表示されたら、ジョブの画面で結果を確認します。
| 項目 | 入力する内容 |
|---|---|
| 用紙種別 | 対象の用紙をカンマ区切りで入力する(例: コート58kg, マット90kg) |
| 対象店舗 | 特定の店舗だけに使わせる場合に、店舗IDをカンマ区切りで入力する(例: 101, 102, 205) |
| 表示開始日 / 表示終了日 | 店舗に表示する期間。両方入力する場合、終了日は開始日以降にする |
「価格」が空欄の価格区分には、単価が登録されません。全部の行が空欄のファイルは取り込めません。
単価を Excel で更新する¶
既存の価格表の単価を変えるときは、現在の単価をダウンロードし、書き換えてから取り込みます。複数の価格表を1つのファイルでまとめて更新できます。
- 「価格表」タブで、更新する価格表にチェックを入れます。
- 一覧の「メニュー」から「ダウンロード」をクリックします。
- 必要なら「適応日(任意)」を入力し、「ダウンロード」をクリックします。価格表ごとにシートが分かれた Excel ファイルがダウンロードされます。
- 各シートの「価格」の列を書き換えます。
- 一覧の「メニュー」から「取り込む」をクリックします。
- 書き換えたファイルを選びます。
- 「適応日」を入力します。必要なら「説明」も入力します。
- 価格表ごとに、取り込む「Excelシート」を選びます。
- 「更新」をクリックします。
価格表ごとに取り込みのジョブが始まり、画面に成功と失敗の件数が表示されます。詳しい結果はジョブの画面で確認します。
空欄にした単価は、前のバージョンから引き継がれません
取り込みで作られる新しいバージョンには、シートに書いた単価だけが登録されます。「価格」が空欄の価格区分と、シートにない価格区分は、単価が未指定になります。単価が未指定の地域は、適応日以降の配布日では発注できなくなります。変えない単価も消さずに残してください。
数件の単価だけを変える場合は、単価の画面の「まとめて操作」が向いています。こちらは変更しなかった単価を引き継ぎます。
価格表の条件を変更する¶
- 「価格表」タブで、価格表の行をクリックします。
- 「名前」「対象店舗ID」「用紙サイズ」「用紙種別」「配布種別」「期間種別」「説明」「状態」「表示開始日」「表示終了日」のうち、変える項目を書き換えます。
- 「保存」をクリックします。
詳細画面の下部では、この価格表を使っているテンプレートと、単価の一覧を確認できます。単価の一覧は「バージョン」で切り替えられます。
テンプレートから使われている価格表は、無効にできません。どのテンプレートが使っているかは「関連テンプレート」で確認できます。
価格区分表を確認する¶
「価格区分表」タブで、「テナント」「価格区分表名」を指定して絞り込みます。行をクリックすると詳細画面が開きます。
詳細画面では、次の内容を確認できます。変更できるのは「名前」だけです。
| 欄 | 内容 |
|---|---|
| エリア | 価格区分表が参照しているエリア表 |
| 参照している価格表 | この価格区分表を使っている価格表 |
| 価格区分 | 区分の一覧。「バージョン」で切り替えられる |
| 割当 | 各地域がどの価格区分に入っているか。「価格区分名」「市区町村コード」「キーコード」で絞り込める |
価格区分表を新しく作る¶
- 「価格区分表」タブで「新規作成」をクリックします。
- 「テナント」と「エリア表」を選びます。
- 「適応日」と「名前」を入力します。必要なら「説明」も入力します。
- 「テンプレートダウンロード」をクリックして、Excel のテンプレートをダウンロードします。
- テンプレートの「価格区分」の列に、区分の名前を入力します。
- 入力したファイルを選び、「作成」をクリックします。
Excel では、1行が1つの割り当てを表します。
| 列 | 入力する内容 |
|---|---|
| 価格区分 | 区分の名前。空欄の行は取り込まれない |
| 市区町村コード | 割り当てる市区町村 |
| キーコード | 空欄なら市区町村全体への割り当て。入力すると、その町丁目だけに別の区分を割り当てる |
町丁目への割り当ては、市区町村全体への割り当てより優先されます。
価格区分表の割り当てを更新する¶
- 「価格区分表」タブで、更新する価格区分表にチェックを入れます。
- 一覧の「メニュー」から「ダウンロード」で、現在の割り当てをダウンロードします。
- 「価格区分」の列を書き換えます。
- 一覧の「メニュー」から「取り込む」をクリックします。
- ファイルを選び、「適応日」を入力します。
- 価格区分表ごとに、取り込む「Excelシート」を選びます。
- 「更新」をクリックします。
新しいバージョンの割り当ては、取り込んだシートの内容だけになります。前のバージョンの割り当ては引き継がれません。
価格区分の構成を変えた場合は、その価格区分表を参照している価格表の単価も、同じ適応日で取り込み直してください。新しく増えた区分には、単価がまだ登録されていないためです。
価格表・価格区分表を削除する¶
行のメニューから「削除」を選び、確認の画面で実行します。価格表から参照されている価格区分表は削除できません。
価格表を削除しても、その価格表で発注された過去の受注は残り、内容も確認できます。ただし、店舗はその受注をもとにした再発注ができなくなります。一時的に使えなくするだけなら、削除せずに「状態」を無効にするか、「表示終了日」を設定してください。